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わら半紙

とあるツールを使うために自分で行った試行錯誤の内容を備忘録として記録するためのわら半紙(またはちらしの裏)

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水っぽいもの

えーと、昨夜は個人的趣味により「水のようなもの」の表現を試しました。
特に「Shader_Mixer を使って本格的にぃ!」などと言う事はなく、時間もないのでUberSerfaceのパラメータを適当にいじってみただけです。
水って難しいですね(´△`)アイカワラズ




まず、水だけ発生させても効果よく分かりませんので、モデルさんを読み込みます。
water1.jpg

石像っぽくしようかとも思いましたが、色が分かりにくくなるので肌色のままにしました(;・∀・)


で、一枚適当にプレーンを呼び出し、UberSerfaceを割り付けます。
下の絵はディフューズのみをONにし、色の指定を青緑にしたところです。
もちろん水ではなく、水色の板から人が生えているように見えます(・∀・)
water2.jpg
足首から下はわざと板のエリアから出しておきました。


とりあえず水だってんだから、「透明にしよう」ということで、透明にしてみます。
Opacity を ON にして、適当に数値を振るだけです。
いきなり板の色味が変わりました。

water3.jpg
水というより、半透明のでっかい下敷きを腰に装着している人ですね。
なんか受験勉強とか思い出しますね、緑の半透明の下敷きみたいなの(;´▽`A``


なんで下敷きになったかと言うと屈折してないんですね、きっと。
屈折させてみます。屈折率1.2(本来水は1.3近い?)で設定してみます。
Refaction Index を ON にして、1.2に設定します。
water4.jpg
おー、屈折した・・・。けど足首から下が見えてなければその効果は限定的です。
それにしても色合いが・・・アオミドロがいっぱいの沼みたいな色に・・・(;・∀・)
まあ、バスクリンだと思うことにしますw


そういえば、水は反射しますよね。反射させましょう。
分かりやすいように強めに反射を入れます。
Reflection を ON にして、50%(強すぎ)設定します。
water5.jpg
おおー、反射した・・・けど・・・なんか変。画像大きい奴でご確認ください。
水っぽいものに映ったモデルさんの髪がない!
まあ、新手の心霊現象ですから気にせず・・・


と言うわけにも行かないので、いろいろ考えた結果わかりました。
モデルさんの髪は普段レンダリング速度をちょっとでもあげるために、RayTraceをOffにしているのでした。
ONにしてレンダリングし直すと・・・
water6.jpg
よかった。髪復活。除霊終了ヽ(´ー`)ノ


んー、まったくもってチビッとも水に見えません。
仕方ないので、表面に適当に波をたてることにします。

適当に白黒の濃淡が付いている画像を見つけて、Bump画像として指定してやります。
範囲値をデフォルトの(-0.01~0.01) → (-0.5~0.5) へ変更し、強さ100%にしてみました。
water7.jpg
あー、なんかソレっぽくなったような気がする(⌒▽⌒;)
バスクリン入れたお風呂に立つとこんな感じwww


最後に水の表面に、これまた少しオーバー目にスペキュラを入れてあげました。
water8.jpg
こんなもんかなぁ( ゚ ゚)


以上!バスクリンでした!(違

誰か Shader_Mixer 使って、水を表現できる Volume Shader 作って・・・(´△`)
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